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京都府の「祇園」に関する観光スポット38件を紹介!
厄除け疫病退散商売繁昌のご利益を授かれる神社として親しまれる、京の町の守り神。全国の祇園社の総本社で、素戔嗚尊櫛稲田姫命、八柱御子神を祭神とする。祇園祭で有名。
建仁2(1202)年、栄西が中国の百丈山の殿堂を模して建てた臨済宗の名刹。銅板葺きの屋根の方丈が堂々たる姿を見せる。俵屋宗達作「風神雷神図屏風」(常設は複製)は国宝。
陶芸家北大路魯山人、日本画家村上華岳、洋画家山口薫などの作品を中心に展示。年数回、全館を使って企画展を行っている。
京都に春の訪れを告げる風物詩「都をどり」の会場。都をどりは、毎年4月1日から4月30日に開催され、芸妓や舞妓が京舞を披露する。秋には「温習会」も開催。有形文化財に登録されている。
慈円山大乗院と号する時宗の寺院。本尊は法然の念持仏と伝える阿弥陀三尊立像。法然が43歳から75歳まで止住称名念仏を説いていた吉水草庵跡。親鸞もここで法然に会い入信した。
四条河原の東岸にある格式と伝統ある京都五花街のひとつに数えられる宮川町。芝居小屋の見物客のためにできた茶屋が発展したものといわれている。
祇園町の真ん中を南北に走る通り。四条通から南、建仁寺までの一帯には昔ながらのお茶屋や料亭が軒を連ね、花街情緒が漂う風情ある町並みだ。
新橋通の北にある骨董品店街。もとは知恩院の門前町として栄えていたが、明治以降古美術商が集まり、現在のような骨董品店街となった。
京舞をはじめ、茶道、琴、華道、雅楽、狂言、文楽といった日本の伝統芸能を、約1時間で気軽に観賞できる。
祇園石段下にある、全国的に見ても珍しいランプの美術館。国内外の石油ランプから、古くは江戸時代の菜種ランプまで、約800点を展示している。
祇園の北側を流れる白川沿いは、花街風情を色濃く残す界隈。とくに新橋、巽橋あたりから西、南へ延びる路地には、老舗の料亭や、お茶屋が軒を並べる風情ある町並みが続く。
高台寺前の西側に続く御影石を敷き詰めた石畳の道。秀吉の妻、ねねにちなんで名付けられた。道には街灯も取り付けられ、夕方の散策も楽しめる。
約720年前の創建。八坂神社と同じ、素戔鳴尊を祀り、北の祇園とも呼ばれる。境内に宮本武蔵が決闘した当時の「下り松」が残る。扁額は詩仙堂を建てた石川丈山の筆。
池を中心に茶店や料亭が点在する園内は、春に「祇園の夜桜」として有名な枝垂桜が咲き誇る。そのほか、ソメイヨシノ、山桜、里桜など計680本ほどが植樹されている。
平安時代末期、建礼門院が髪を落とし、出家した寺として知られる。寺宝に安徳天皇の衣で作った幡(原本は特別展で展観)と建礼門院の画像がある。椿や桜の名所としても有名。
四条大橋のたもとに立つ、約400年の歴史と伝統を誇る劇場。東西の歌舞伎役者が競演する吉例顔見世興行は、師走の風物詩として知られる。また、建物は国の登録有形文化財に指定されている。
京都を代表する花街として名高い祇園は、お茶屋や料亭が点在し、昔ながらの町家が並ぶ。京都の風情を色濃く残した地域である。
八坂神社の境内に建つ末社。宗像三女神を祀っていて、古来より疱瘡除けの信仰があり、祇園という土地柄、美の神様として信仰を集めている。
建仁寺を建立した栄西が、旅の安全を守ってくれた恵美須神を祀ったのが始まり。商売繁盛と旅の安全を祈願しに訪れる人が多い。
通常非公開の建仁寺塔頭では、坐禅体験などを予約制で開催している(申し込みはホームページから)。坐禅についての説明が詳しく初心者向きで、茶も付く。
禅居庵の鎮守で、開運勝利のご利益があると言われている。また亥歳生まれには守り本尊としてもご利益があり、境内には至る所に猪のモニュメントが並ぶ。尊像は秘仏。10月20日のみ開帳。
京の旅の定番、豪華な振袖にだらり帯の舞妓姿になれるスタジオ。ずらりと並んだ着物の中からお気に入りの1枚を選んではんなりとした京美人に変身しよう。お得なプランも多数あり。
昭和62(1987)年に閉鎖した京都の花月が、全国に笑いを届ける拠点として復活。人気の若気からベテラン芸人まで豪華出演者が目白押し。多くのファンで賑わう話題の新名所だ。
五花街のひとつ宮川町に軒を連ねる町家で、憧れの舞妓姿に挑戦しよう。自毛での髪結いも大人気。半かつら使用。カメラを持ち込み自由(60分)に撮影可能。花魁・芸者・侍の着物レンタルもあり。
新橋通りから一筋南の白川沿いに、祇園をこよなく愛した歌人吉井勇の歌碑が立ち、「かにかくに 祇園はこひし寝るときも 枕の下を水のながるる」と歌が刻まれている。
祇園、八坂神社、高台寺、清水寺といった、京情緒たっぷりの石畳の小路を案内してくれる人力車。乗り心地が良く、スタッフの対応も好評だ。
定員13人の少人数で、舞妓が接待してくれる席。京舞を鑑賞したり、抹茶や干菓子を味わったり、舞妓と一緒に記念写真も撮れるなど楽しいひと時が過ごせる。
日本のうどん文化と伝統を伝える博物館。京町屋をイメージした純和風の建物で、全国のご当地うどんが食せる。
撮影スポットとして有名な巽橋近くにあるお社。技芸上達のご利益があるそうで舞妓さんや祇園の人たちが訪れる。境内の桜の木もフォトジェニック。
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